打倒大江山編

1019年9月 交神・朱,1019年10月 出陣・九重楼

交神・朱(9月)

千種が新当主に就任しました。
三代目当主及び与一の名を継ぐ者として一族を導いていこうね。

じゃあ早速出陣しようとする千種と小豆の襟元を引っ掴んで朱が言います。
「私も子供が欲しい!」

なので、今月は朱の交神です。
朱が交神するの?あの朱が?
大丈夫か?絶対粗相する。

相手はイケメンが良いとか言いださなかったので、本当に子供が欲しいだけなんだろうな感が否めない。
まあ蘇芳のお相手が火車丸様というイケメンだったのでね、勝手にイケメンを選ぶよ。


はい!鳳あすか様です!イケメンだなあ。
例のごとく後撮りのスクショです。
印象論ですが、鳳あすか様は暖簾に腕押し感覚で朱をあしらってくれそうだし、うまくつきあえるんじゃないかと思いました。

ここで、交神台詞。
「ご機嫌いかが、子猫ちゃん」

うーん、チャラい!だけど意外と合う…のか……?
あすか様は、もしかしなくとも軽く遊んでやろうという気持ちでいたんだと思う。
だが、相手となる朱にあまりにも色気が無さすぎたのはてんで予想外。なんかもうね、恋愛とかいう高望みはしねーわ。
孔雀のような情熱的な求愛や、小鳥のさえずりのごとく甘い言葉を囁くよりも、チュンチュン鳴くスズメの雛を宥める親鳥のような関係でいてほしい。
お前はあすか様に何を求めているんだ。
……父性?
一番求めてはいけない相手だと思う。

風のように気ままなあすか様と怒りっぽい朱は正反対だけど、良い作用がはたらくといいな。
まあ朱からすれば、今まで何やかんやで自分の思い通りに周りを動かしていた(周りが動いてくれていた)のに、ついに自分の思い通りにならない存在と出会ってしまったと思ってるんでしょうが…。

AKE&ASUKA…ファイッ!

 

朱はやんちゃで子どもっぽいイメージなのですが、ゆくゆくはいっちょ前に、あすか様が自分だけを見てくれないことで拗ねたり、ヤキモチを焼いたりしてほしい。
まさかあの雛鳥がそんな感情を自分に向ける日が来るなんて…と思わず笑ってしまうあすか様に、「何わろてんねん」と朱が突っ込むところまでは妄想した。

 

さて、ここでもう一度、この画像を見てくれ。

火車丸様5千点の男、あすか様3千点の男…。
元々火車丸様は2千点の男だったのですが、この伸び具合よ。
蘇芳も火車丸様も向上心の塊って感じがするからキャラに合うなあ。

対して、あすか様は元々3千点…だったよね?交神後なのに奉納点がほぼ変わらなくて、自信なくなってきた。
でも、この出世欲なさすぎなところが、「これぞ、鳳あすか様!」って感じがして嬉しかったんだ。
手の届かないところに行かずに、ずっと朱と同じ目線でいてくれる感じ、好き。

 

出陣・九重楼(10月)

九重楼だな。九重楼にいこう。
奴が一族を呼んでいる…。

隊長は与一こと千種。職業・弓使い。
これでようやく、名実共に与一の弓だ!やったね千種!

だが !しかし! まるで全然! 与一の名を語るには程遠いんだよねぇ!

威力は強い。木霊の弓による追加効果も申し分ない。
でも、ここぞって時にスカるんだよね…。「悪癖:よそ見」をこんなところで発動するんじゃない!!

扇…!誰か扇を持ってこい!
いや、千種には扇を的にするより、肉を的にする方が命中率が上がるかも?
肉、肉……。千種選手、よだれ出てますよ。

美味い肉が食いたいなあと思いながら、八起苑まで辿り着きます。八起苑…何故叙◯苑じゃないんだ…。
一族を呼んでいた奴こと、顔馴染みの七天斎八起と相見えます。
今日もスロットは止まらない。七天斎八起、なかなか朱の首輪から解放されませんね。
じゃあ、そのまま倒しちゃいます。朱の攻撃でターンエンド…。

…朱の首輪に、朱の攻撃、ね…。

…どうでもいいんだが、朱(シュ)の首輪とか朱(アケ)とか名前が紛らわしいな?!
誰だよ名付けたやつ!!書いてて混乱するんだけど?!?!私だよ!!!!馬鹿!!!!ちゃんと考えろよ!!!!

初代与一的にも深い意味は無かったんだろうけどね…。
だけど、朱は少し気にしてたらいいかも。
京の間では「朱=朱点童子」を指す略語にされていたとしたら、敵の名を冠する名を持っているということになるからね。
自分の名前が仇の名でもあるとか…。不憫すぎる。そういや職業も、薙刀を取り上げて剣士にしたんだった。
ダブルでゴメン。初代与一の代わりに謝る…。

不憫といえば、朱の進言ってだいたい
①攻撃
②攻撃
③ 符or回復系
なんだよね。

とても脳筋。
そして回復以外の術を使おうとしない…。術が苦手なんだよ…。
何が不憫なんだよ、ということですが、まあ…脳筋だと実感してしまうんですよね。
正直、朱がそこまで強くないことを。

朱は今同行しているメンバーである小豆・千種との間に、圧倒的な能力の差があります。
かろうじて技の水は高いですが、それ以外のステータスが伸び悩んでいるため、蘇芳よりも術の習得数が少ないです。
そういうことを多分、朱は薄々気づいているのでしょうね。だから、周りに負けじと前に前に出たがるのだろうか。

おそらく朱は自分が一番の年少だった時は期待のホープとして蝶よ花よと大切にされたので、「私が前に立って当然」「みんな私の背中を追いなさいよ」と自己肯定感が高かったんでしょうよ。
だけど、成長して己の限界を知り、さらには義弟や甥が自分よりも才能を持っていることを目にし、それを認めざるを得なくなったのだとしたら。

朱は強くありたいんです、剣士として。
でもいつの間にか「追われる側」から「追う側」に立たされていた。
その事実は、受け止めたくなくても受け止めなくてはいけない。でも、そんな心を周りに気づかれたくない。

特に弟分である小豆には。

だから、自分の感情に蓋をする。常に戦いの前線に立つことで、強い自分を演出する。
そうやって、「朱がまた無茶苦茶言ってる…」と呆れられたり、もういっそ嫌われる方が、同情されるよりよっぽどマシだと思っていたのなら…。

そういう思いは、神様なら朱の首輪コースまっしぐらなんでしょうね。
朱の首輪で操るための感情は、それはもうその人(神だけど)の行動をコントロールできるくらい重要な感情です。
心の闇の元となる深い感情というものは、その人を強くも弱くもするんですね。そりゃあ、朱点童子がつけ入る訳です。

剣士として強くありたいという思い、自分の力は一族の中で一番弱いという劣等感、年長者であるという自尊心が交錯した結果「プライド」が組み上げられ、今の朱を形作ったのかなあ。

そのプライドが朱の「剣」なのだとしたら、なんて不安定なんだろう。
強さと脆さを併せ持つことを、剣に例えて「諸刃の剣」と言いますが、立派な剣士として前に立ちたいであろう朱には皮肉な話ですね。

誰かが手を差し伸べてくれればいいんだけど、それを跳ね除けるのも朱だからなあ。プライドが許さないでしょ。
そこ!めんどくせー人間とか言うな…!人は往々にしてメンドーな感情を持ってるんだよ!
小豆!お前に言ってるんだよ…!
俺ェ?!

朱はすぐ怒るし、自分勝手だし、感情論だけで全力になれるのが羨ましいし、たまに優しい時もあるけど、それでもやっぱりすぐに口と手が出るところは勘弁してほしい。
っていうのが小豆→朱への評価だろうなあ。

でも九重楼で大将首を倒した時に「私が倒した!」と嬉しそうに笑う朱の赤い三つ編みが揺れる様を見るとさ、「やっぱり姉弟なんだ。」と小豆はしみじみ思ってしまうんだよね。
小豆は出来る子なんだけど、大将首を狙うより雑魚処理をしたいタイプ。目立つタイプじゃないし、自分をひけらかすようなタイプでもないんだよ。
でもそんな小豆が追っているのは、朱のそういう真っ直ぐさなんだよね。わかるわかる。

その朱も来月には母親よ。…大丈夫か?

 

朱が母親になる=千種が兄貴分になる、ということも忘れてはならない。
この秋という季節に、千種はまた一つ、大人になるんだね。
九重楼を囲む森の楓が赤に染まっているのを知った千種は、亡き母を想い、時の流れを実感するんだよ。
これが紅葉、これが花乱火なんだなあってね。

九重楼の紅葉は、蘇芳へのお土産として伐採して持って帰るぞ。
家に帰ったら撒く!

オラよ!!