
相思が元服しました。
大人の男になったのか。あのそーちゃんが……。

相思…愛されてるな……。自分探しの旅に出なくていいからな……。

その前に木枯の子供が来ました。

女の子だ!

元カリスマショップ店員。
独立して自分のブランドを立ち上げ成功した。

つよよよよよ。
技つよですね!
反面、心が全体的に低い!情緒を感じてくれ。
いや、感じてるはず。「勿体ない」っていう口癖だから意外と家庭的な子かもしれない。
…家庭的?木枯と嵐子様の子だぞ?(失礼)
多分二人の間を取った性格をしてると思う。固くて古風だけど豪快、物をよく見てるけど適当。

名前は海松(ミル)です。
海松と書いて「ミル」と読む日本語があることを初めて知りました。
多分、嵐子様が名付けた。
「アタシが名前付けておいたから!」って手紙が天界から届いてた。先手必勝。

みるみるの職業どうしようかな。

壊し屋はあり。
この前ゲットした天ノ羽槌が女専用風属性武器でした。これをみるみるが装備したら超強いと思います。
でもそしたらさ…

相思の立場が無くなっちゃうんだよ〜〜!
というわけで、壊し屋はない。
それにどれだけ強くても、1パーティに壊し屋二人は流石に不安すぎます。

槍使い。これは木枯セレクトですね。
孔雀様と同職です。でも桃木の槍は土属性武器だから、相性悪いんじゃないかな。

技の土、バーでは高めだけど信用出来ないやつだと思います。
実数値を見ても一番低い。

これはみるみるの親・木枯の技土が一番凹んだバーのショット。

これは一番技土バーが伸びた木枯のショット。
こうやって成長した木枯を見ると、成長見込み値としてみるみるは技の風土は400くらいはいきそうか?そういう見方で合っているのかわからないけど。
逆に木枯は技の火が育ってるのがすごい。体は全部平均して強いしなあ。

弓使い。筆頭候補です。
木枯の連弾弓がめちゃくちゃ強いので、これを訓練で覚えて貰えば、かなり戦闘が楽になるでしょう。
ただ、問題はみるみるが装備できる属性武器が木霊ノ弓しかないこと。流石に心許ない。
みるみるが伸びそうなのは、技の水だと思うんですよね。親の木枯と同じ。
だから水属性武器がある職業にする。
となると、一択です。

大筒士。大砲岡鯨をぶっ放す、ボス特攻タイプになってもらおう。
通常戦闘では、余裕がありそうな時にツブテ吐きを使う戦法にするか。
いっそ、ツブテ吐きいらないかもしれない。大砲岡鯨の扱い方しか分からない、とかいうタイプでも全然良い。
携帯袋1枠圧迫してしまうしね。もったいないじゃん。

ちなみに素質はこうでした。強い。

孔雀様、まだまだ戦えるのになあ。

みるみるは孔雀様にご指導いただこうか。

杏はひと月で術を沢山覚えましたが、梵ピンは無理そうだなあ。
マジで何のために半年かけて取ったんだ?聞かないで。執念です。

相思は春菜を覚えました。

見るたびに天ノ羽槌が女性専用武器ということが悔やまれる。相思は風の男なのに…。
本当悲しいから、もう天ノ羽槌のことは忘れよう。

この高値は心が揺れてしまう。緋色の金槌然り、槌は高額買取してくれるんだよなあ。
使わないなら売るのもアリな気がしてきた。


木枯とキョウはこんな感じの装備になっています。
木枯の防具を上杉胴へ、キョウの鹿角兜を葵ノ兜へ変更。
防御は大事ですからね!

そして忠心が下がっている木枯たち野郎どもの為に、孔雀様による贈呈式が開催されます。まずは象耳花入をキョウへ。


その台詞、みるみるのパクリだろ!継承刀の授与の時と同じ台詞なんだなあ。

全回復しないあたり、杏さんは高い男だよ……。
まだ持ってるでしょ、と言わんばかり。お見通しですね。
でもそれは木枯と相思用だから。

持っていた布袋寅泰を木枯と相思へ。

木枯の忠誠が重い………。

しっかり100に持ち直してくれました。だと思いました。

えへ、って感じで受け取ってくれるの可愛い。

こちらも100にまで回復してくれました。相思ちょろいから。

孔雀様の健康度も漢方で回復しました。
でも出撃はできない。
そうなると今月の出撃隊はこうなります。

隊長は木枯。

今月は久々に選考試合に出ようかなと思います!
帝〜〜待ってろよ〜〜。

参戦・朱点童子討伐隊選考御前試合

2年ぶり?3年ぶり?の選考試合。お久しぶりです。
京の民的に一族の心象どうだろう。
朱点童子を解放して鬼どもを活性化させたけれども、復興により暮らしを良くしてくれるのもこの一族…みたいなとこある。
もはや超常現象的なものとして見てほしい。

一族は京と共に在るにもかかわらず、京に害を及ぼしまた益も為す。
その現象、名を付けるとすればそうだな…「不敗・静匁木与一神話」…と名付けるのはどうじゃろうか。

はい!オッケオッケ〜〜〜〜!!!(クソデカメガホンカット)
エンドロール後が流れる前に挿入される名もなきモブのそれっぽい語りをキメたーーーーー!!!!!やったーーーーーー!!!!!!
〜終〜

一回戦は本願院選抜。

相手は常日頃から和尚に喝を入れられている手練れ。

気合い入れて行きましょう。

相思、やる気満々の進言。

この火力は相手が死ぬぞ!

あまりに敵が弱くて舐めプし始めるキョウさん。
相思と同じ進言を出す。

一本勝ちわーい!

レベルアップだ!
木枯の技水…やべえな…。

えっここで?!二つ目の奥義?!

コガラシ・カンツーサツ……。
かっけえ……すごい気合入ってるじゃん木枯……。

一本勝ち賞=昼ごはん代。
まだ三人分を購入するには厳しいか。

二回戦は大原野魔術団というサーカス団。
昼ごはんジャンケンをしないで済むように、ここも勝ちたい。

踊り屋だ!
唯一指南書を持ってない踊り屋!
確か踊り屋は回避が強かった気が…物理じゃない方がいいのかな。

と言いつつ、物理でいく男・木枯。


めっちゃ当たりますや〜〜ん!

相思が鏡されていることが意外すぎて逆に面白い。

魔術団に好かれる相思…なんか魔の道に勧誘されてそうに見える。相思、ちょろいし影響されやすいから、ホイホイついて行ってしまいそう。

木枯と杏の攻撃で終了。

キョウさんレベルアップ。
満遍なく強いですね。技の火が不安といったところか。

これで三人分の昼ごはん代が確保できました。
いっぱい食べる相思のためのおかわり代もいるのでは?

準決勝は円山町愚連隊!
京の族ですかね。唐突にアングラ漫画が始まる。
うちのモンに手ェ出す奴ァこのチャカで消炭にしたるさかい、覚悟せいやァ───
カシラァ!見ててくだせぇ!的な。

大筒士いない!!!まさか…そんな………。
相思もやけに張り切っていたというのに…………。

いや、そんなことでしょぼくれる俺たちではない。
俺は1000% 俺を抜いて 前を向いて なんなら進んでる。

うわっ回避された。
この拳法家、元全国大会出場経験者とかでしょ。

もうこれ絶対ボクシング経験者。絶対それステータスにして周りに言いふらしてる。

カシラこと俊足のナイフも回避してくる。
そこの剣士の兄ちゃん…サシでやろうや。

とはいえ、言葉通り受け取って「かかったな!ボウズ!」となっても困るので、木枯に射ってもらう。

これが母親こと孔雀様直伝の棚ぼた勝利です。


決勝戦は茶屋町自治会です!
上がってこうぜアリーナーーーーー!!!!!!
声出してこうぜ二階席ーーーーーー!!!!!
魂届いてるぜライブビューイングーーーーー!!!!!

薙刀軍団だ!世直し!粛清する!
悪よ滅せよ!蹂躙せよ!

待てよ。
これ、もしかして円山町愚連隊vs茶屋町自治会の決勝戦の方が面白かったのでは?
このカード、私たちが参加してなかった時代の因縁だったんじゃない?
観客も帝もそれを望んでいたのかもしれない。

静匁木一族、もしかして水を差した?
相思の進言が動揺により防御ばかりになってしまっている。
しらね〜〜!
選考試合のあれこれについては浦島太郎状態なんです!2年ぶりの参戦ですよ?!
私だって、ヤンキーvsサツが見たかったよ!
何これ数年ぶりの選考試合、一族的にはライブ会場として盛り上げていたはずなのに、観客的にはゴジ◯が暴れ回ってるみたいな図になってるじゃん!!
サツ!収めてくれ!!この超常現象を!!!

動揺する相思。普通に回避される図。

観客「木枯!ワンパターンだぞ!」
観客「もっとオレたちを満足させてくれよォ!」
地獄すぎる。
いや木枯貫通殺使いたかったけど、名前がもうダメでしょ!人が死ぬ!
いつからこの選考試合はバトロワ会場になったんだ?

待って。焦ってる。マジで今考えてるから。
観客がこの決勝を観にきてよかったと思えるような試合を考えてるから。
木枯の奥義以外で面白くなる要素考えてるから。

これで少しは面白くなるか?!

ゴジラじゃん。


本当すまん。
でも「面白くする=血火弾」を選ぶキョウさんもどうかと思う。物騒な。
もう血火弾でいいかな、的な感じだったでしょ。
キョウさん、優しそうで優しくないからなあ。勝利優先。

無事優勝だ!!
みんな勝ちたいならこれだ メモれコピれ〜。MAKE VICTORY

イエーーーーー!今夜はブギー・バック!!!!


祝いの鈴と時登りの笛がある。
帝〜〜〜いいのか〜〜〜?こんなにホイホイ出しちまってよ〜〜〜?
ありがとうございます!!!痛み入ります!!!!


本当に飛ぶ鳥を二羽落としちゃった。円山町愚連隊と茶屋町自治会って言うんですけど。
円山町愚連隊と茶屋町自治会の決戦は、来年へ続く───
これは熱い。京中が湧いた。
このロードショー、木枯と相思は見れないのが残念だなあ。
完結しない物語。
自分が死ぬまでに完結してほしいと思いながら、今日も興に酔い続ける京を歩く杏さんであった。