髪斬り地獄編

1026年11月 反省会

何も成し遂げられない一族ですみませんでした。

阿朱羅ーーーーーッ!!!!
絶対許さん。

この敗北は、ただの敗北じゃない………。

ただ一族の命を奪っただけではなく、「不敗」という看板に傷をつけた!
静匁木一族の「生きた証」にだ!

なのに…こんな………叶えられなかった…………。
守れなかった…何代も重ねて守ってきたものが…一族のみんなが積み上げてきたものを、たった一度の過ちで崩してしまった。

黄川人…………………

地獄の果てまで追いかけて必ず倒す。
お前が殺した一族の名を忘れるな。

 

 

……と物騒なことを言いますが、一番悪かったのは私です。

敗因は勝ちを急いだこと…。

体力を最大回復させずに獣踊り→通常攻撃をしたことが悪手でした。
どちらかで春菜を行うべきでした。

個人的には「春菜をしなくても耐える」と思っていたんですけどね…。

これが雷獅子のダメージ。

こちらは真名姫。

凰招来です。ダメージ数的に、この3つの術であれば、あの場面でも確実に耐えていました。

そしてこれは1回目の狂った光のダメージ。

2回目の狂った光を受ける前の一族の体力はこんな感じでした。ということは、1回目と同じダメージ数なら、江戸と千歳が死ぬことはなかったのでは?

何で1回目と2回目で被弾量が変わったんだ?乱数のせい?
奥義を乱発したことで、健康度が下がっていたから?

これはクルミが通常攻撃を受けた時のダメージ。613も食らっています。

一族が敗走したのは狂った光のせいですが、千歳は阿朱羅の通常攻撃でも死んでたかもね…。

高防御のクルミですら613も削られるんだから、体力が563の千歳が耐えられるわけない…。ミナトは後列にいるので大丈夫なのかもしれませんが…。

こんな発言をしていたので、「もうすぐだ!」と思ったんです。クルミもハイパワーダメージを出してくれていたし、次が決勝点になるかな?と思ったんです。

そしてどうせなら千歳に…杏とみるみるの子という完全一族の血脈の子に最後を決めてほしかった。

多分この判断を実際に下した江戸も、同じ気持ちだったと思う。
不仲だった父と、命の選別をしてしまった海松への引け目があったはずだから。だからこそ、彼等の子供である千歳に、この呪われた因縁を断ち切ってほしかった。

そんな思いを込めての獣踊りと通常攻撃の指示でした。

あのタイミングで攻勢に切り替えたことも、相手の術中だったのか?
阿朱羅はそれを読んで、あんな発言を…。
黄川人俺屍うますぎるだろ。

一瞬の判断の誤りで、助けたかったアヤメは死んだ。隊長で当主だった江戸も還らぬ人となった。

もうこの辺にしていいですか。自分で書いてて傷ついてきた……。
一番負けちゃいけない戦いで負けるなよ………すみません…………。

時登りの笛で過去へ遡りたい。もう一度やり直したい。

驚くほどあっけない。一族の死。
何で千歳は一命を取り留めたんだろう。

江戸とアヤメには、もう会えない。
衝動的に「氏神にしない」を選んでしまったから、氏神として会うこともない。

正真正銘…江戸の「最後の言葉」。

この言葉とともに千歳を奮い立たせ、前線に押し上げたのでしょう。

その後は、「待ってたよ」と言わんばかりの狂った光で…。おそらく肉体の方が先に耐えきれなくなったのだと思います。

同じく千歳も大量被弾しているのですが、まだわずかに息があったのかな。

一番被害が少なかったクルミは、状況がよく見えていたはず。

だけど、それでもクルミは…この一瞬の惨事で冷静さを失う。

だからこそ、まだギリギリ動ける状態のミナトが、「これ以上負傷者を増やすわけにはいかない」と瞬時に判断した。

クルミをぶん殴ってでも正気に戻し、まだ脈のある千歳をクルミに運ばせ、命からがら家まで帰ってきたんじゃないかな。

あの盤面では生存者が撤退するので精一杯で、死者を運ぶなんてそんな余裕はないと思います。

だから江戸の屍は、まだ阿朱羅と戦ったあの地に残されているはず……。

文字通り、伏せた龍となった江戸。朱点童子の前に倒れ伏せた龍。

後から伏龍は「特攻兵器」の意味もあるということを知りました。マジでやめろ…心をえぐる。

そういえば、古扇日の丸は?!

ある……。
戦ロストでも寿命ロストと同じ扱いなんだ……。

こんな当主変更、聞いてない。

千歳…目が覚めたら屋敷で、額に触れると呪いの玉は取れていなくて、

失った右目の光と引き換えに、自分の右手中指に当主ノ指輪がはまっているのを見るんだ。

絶叫してしまうでしょ。
悟らざるを得ないでしょ。

健康度50という驚異の回復力。身体に痛みは残るものの、動くことは出来るんだと思います。
それで江戸を探して、見つからなくて、双子を見つけて。

江戸が死んだこと、アヤメが死んだこと、自分たちが阿朱羅に敗北したことを知るんだ。

双子も母親…アヤメの死に目には会えていないと思う。
アヤメは多分、独りで死んだ。

アヤメは静匁木一族の中で唯一、誰にも看取られることなく死んでいった。アヤメのために出撃したのに。

アヤメが初めてこの家に来た時…。木枯の健康度が下がり始めた頃です。
1本目の髪を討伐し、いよいよ髪討伐編がスタートするぞ、という時でした。

当時の当主である杏が「どんな手を使ってでも、髪討伐を成し遂げる」と決めていたため、娯楽などはありません。「戦を勝ち抜く強者」だけが「存在意義」を勝ち取れる、という殺伐とした時代でした。

か弱く儚い姿。似合わない槌。首の傷がちょっぴり不思議。素朴でかわいい女の子。

当初のアヤメへの印象です。

アヤメは成長するにつれて儚さは影を潜め、一族に欠かせない戦闘員へと変貌を遂げた子なんですよね。

脳潰し、天誅打、大地震などという奥義を編み出し、通常攻撃の連撃で計2,000ダメージを出す女のどこが儚いんだよ。字面の圧が凄い。

そういえば、アヤメってどこ血筋の人だっけ。

三家系目、天才血筋の人です。

アンジーと相思の代で眠ったかと思われていた”血”なんですけどね。杏のスパルタ戦闘と、みるみるへの愛により再び目覚めました。アヤメの中に眠っていた才を、二人が意図せず開花させたんですよね。

高い技風と体火から繰り出される天ノ羽槌の連撃。壊し屋らしい破壊力と防御力。スピードの杏に追いつけ追い越せの体風。みるみるや江戸に続く技力の豊富さ。いつの間にか、環境トップに躍り出ていました。

高ステータスのバーゲンセールか!というくらい強いアヤメ。
それもアヤメがみるみるに憧れて研鑽を積んだからのこと。「誰かを守る」という立場になると、一層その強さは増していく。

アヤメは女子校のカッコいい女の子に憧れる乙女のような子だったんだよね。

でもみるみるって、知れば知るほど「かっこいい女子」じゃないんだよ。「かっこいい女子」っぽい格好をした「器用貧乏な普通の女の子」なんだよ。アヤメがそれに気づかないはずがない。

アヤメ的には「あの子は手の届かない存在ではない」と思わせてくれるから、それで良かったんだろうな。そういうところ含めて、みるみるの人生を推していたんだと思う。

そう、みるみるはアヤメにとっての「アイドル」なんだよ!ずっと輝いていて欲しい。キラキラのおこぼれが欲しい。だから尽くす。わたしの人生の光。

アヤメは奥義進言が多い強火思考のオンナです。「仲間を傷つけるものは、わたしがこの手で消してあげる」っていう感じ。元々戦嫌いだし、別に今も好きな訳じゃないと思います。むしろ汚い行為だと思っている。

だから、その汚ない仕事はわたしがする。あなたはしなくていい。

初めは見ているだけで良かった。それなのにおかしいね。認められたら欲しくなって、どんどん求めていって。

あなたが杏くんを好きなことは知っている。それでいい。協力してあげる。

だからせめて、女の子の中での一番は私にして。あなたの為なら何だってした。それなのに、最後に名前を呼んだのは「イツ花」なんだね。

だけどアヤメは母親でもあるんだよ。「推し」と「交神」は別だからな?!

アヤメはトキ様という知的な神様とも意気投合して双子を呼びました。双子ですよ、双子。凄いなアヤメ。一族初ですよ。

アヤメは他にも一族初があって。「我が子が元服するまで生きていた唯一の親」でもあるんですよね。

一方では、とっくに追い抜いた憧れの女子をいつまでも慕う、危うい感情を持った女の子。一方では、若くして双子をこさえ、我が子を守るために最前線で戦う二児の母。

「呪いを解く」と江戸から聞いた時、”少女”と“母”の両方のアヤメが別々の理由で涙をこぼしたんだと思っています。

私はそういう、アヤメのアンバランスさがめちゃくちゃ好きです。

だから大人とも子供とも言えない「清乙女」という氏神名はまさに「アヤメ!!!!」という感じで良かったんです。氏神になるのも当然なんですよ。何故なら最強。

そんな一族きってのMVPがねえ!こんな死に方をしていいんですか?!

こういうアヤメの一連のストーリーをエンディングで描ければ良いな、と思っていたんだよ!!!!

江戸だって最後の当主になる予定だったんだよ!!!!
当主直系家系断絶したんだぞ、こっちは!!!!!

何でこんなことになった?!(私のツメが甘いから)

お輪さんだって…阿朱羅に囚われたまま……。

生き残ってしまったクルミ、ミナト、千歳。
阿朱羅を倒すために必要な人材。

今月何しよう。
再戦に向けてどう戦力を整えよう。
再戦時、どこからスタートするんだろう。

普通に考えれば朱点童子&八ツ髪戦からですね。ということは、また阿朱羅融合ムービーを見るのか…。

それどころか、この卒業写真ももう一回撮るの?茶番か?

八ツ髪戦からやり直しかあ…。
この3人で挑むのはどうなんだろう。

いや、キツイ。
太照天を使える人が一人もいない(江戸……)
その上、卑弥呼役が一人しかいない(江戸……)
金剛変コピーに火力上乗せできる獣踊りもない(江戸ーーーー!!!)

阿朱羅やべー奴だよ。初代の血が最も濃く、かつ杏(京)と夕子様(天界)という自分の仇のような存在の息子を確実に殺していくんだからな……。

とにかく戦力が欲しい。

となると、交神です。
現在元服している一族は双子だけ。どちらが親となるのか。

決まっています。

はい。

何で………?
もうどうでもいいや。

……太照天昼子。

 

この台詞、こわい。

こわい。見透かされている。